~黒猫の小夜曲(セレナーデ)~
地上に降りた黒猫その使命
街に漂う魂癒す
最近読んだ文庫本
「黒猫の小夜曲(セレナーデ」 知念実希人(ちねんみきと)著
光文社文庫
黒猫のぼくは、外見は普通の雄猫だ。
ぼくの本質は高位の霊的存在なのだ。
人間は、僕のような存在を「天使」「悪魔」「死神」等と好き勝手に呼ぶ。
ぼくは街に漂う「地縛霊」たちを救うのだ。
地上の世界に未練を残して死んだ魂は地縛霊となってさまよう。
ぼくはその未練を解消するために奮闘する。
数人の死の背景を探るうちに、ある製薬会社が関係していることが分かる。
黒猫クロは、迷える人間たちを救い導くことが出来るのでしょうか?
ハートフルミステリー、謎解きの要素大、読みだすと一気読みしてしまう。
そんな一冊だ。
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