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梅雨晴れ間我が家の庭にアマガエルそっと目を閉じ想うは何?
庭石の上に緑色の小さなアマガエルが、ちょこんと座っていた。
最近、少なくなったカエルの姿。
「住みにくい世の中になったなあ」って思っているのかな。
「どこから来たの?」
「ルナ&マグ
に見つかったら大変!」
「早く田圃に帰りましょ」
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
我が家の住人、プレコさん。
近くで見るとこんなお顔をしてる。
面白い?
いつも。もの影に潜んでいてこんな表情が撮れるのは稀なこと。
移動時は、こんな姿になる。
決して速い動きではない。
珍しくこんな画像が撮れた。
ゆらりゆらりと回転して・・・
そしてまたもの影に隠れてしまった
以後は動く気配なし。
シャイな?プレコさんでした。
親燕せっせと餌を運び来る お口全開雛の合唱
我が家の燕の雛たち、元気に育っている。
こんなに大きくなった。
巣の中でぎゅうぎゅう詰めだ。
5羽居るようだ。
カメラを向けると、すぐにお顔を引っ込めた。
けれど、又すぐ顔を出した。
撮影OKなのね(笑)
いっせいにオレンジ色のお口が全開。
「くれくれ~」コールが始まった。可愛いね。
カメラに気付いて親燕「チュピィ!」と威嚇。
「はい、退散します、ゴメンナサイ」
親燕が出て行った後、そおっと覗いてみると、一羽身を乗り出している。
巣立ちは、そう遠くはないだろう。
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
了解だワン!
頑張るワン!
頼もしい?見回り隊員だね。
トラは寝てていいよ
ニャにかしたいニャア~
雨音は深く静かにあなたへと届く便りか もの想う時
朝から雨の一日となった。
しとしとと降る雨の音を聞く。
庭の木々や花たち、雨に濡れて優しい色になる。
午後から母の居る病院へと
最近は、笑顔がめっきり減ってきた。
寝てばかりいる時間が多くなったようだ。
面会しての帰り道は、切ない・・・・
心が重い・・まるで梅雨空のよう。
トラ王子は、いつも寝てるでしょう
ルナはお外へ行きたいんだワン
はいはい、雨が止んだら行きましょうね。
お願いポーズのルナ姫
お外行くよ~
笑顔のルナ姫
早くしてよ~早くいこうよ~
我が家の小さな住人たちに今日も元気をもらった。
あしたはいい日・・。
夢の中旅ネコトラはどこへ行く愉快楽しいワンダーランド
ある日の昼下がり、蒸し暑い日だった。
こんな日は、寝子のトラ王子はゆめの中へと旅に出る
何時間が経ったのだろう~誰かに呼ばれているような・
「ここはどこ?君たちは?」
「トラ王子、いらっしゃい」
「ここは、トロルの国だよ面白い所がいっぱいあるよ」
スナフキンと子供たちがお出迎え。
やんちゃな子猫が現れた。
「アタシはミイトロルだニャン!遊んでくれニャイ」
「うん、うれしいニャア。一緒に遊ぼう」
パンの紙袋から出てきたのは、元気なチャトロル。
「ボクがワンダーランドへ連れて行くニャン」
「どこへ行くニャン?ワクワク」
「なんだか波の音がするニャア~」
「あれ・・マグねえさんに似てるけど・・・違うニャン」
「あたしゃ、マグトロルだよ!さあ~ボードに乗りなよ。出発だワン!」
着いた所は?
「ここがワンダーランド?」
「ガオウ~オレ様は、テイラノロールじゃよ! いらっしゃいトラ王子 」
「わあ~助けて!食べられちゃうよ」
「大丈夫だぞう~」
「君は?」
「わしは、エレファントロルだ、さあ背中に乗って、どうぞう~」
そして、大きな大きな背中の上でいい気分。
それからしばらくの間、トラ王子は、お友達になったトロルたちと楽しく遊んだのさ。
「そこで、目覚めたの?」
「まだ半分寝てるニャア~」
「で、ルーツを探す旅は、どうなったの?」
「まだまだ先は長あ~いニャン」
※(3枚の絵はトリックアート展から)
ツバメたち小さな命を育んで飛べ大空へ南の国へ
今年二度目、燕の雛が顔を出す。
親鳥のいない時にカシャっと撮影させてもらった。
その直後、帰って来た親鳥に「チュピィ~」と威嚇された
「ゴメンナサイ」
黄色いお口がかわいい何羽いるんだろう?
先月、無事に旅立った雛たち、もう立派な大人?飛行も上手になったよう。
時折、姿を見せてくれる。
元気で賑やかに飛び交っているのを見かける。
早く大きくなれと、見守っているのかも。
まだまだ、危険がいっぱい、ルナも見回り頑張るワン!
ああ~忙しいワン!ウロウロ
きれいに咲いてくれた我が家の紫陽花も、今はもう色あせてきた。
燕は、盛りを過ぎた紫陽花の色を見て、南へ帰る日が近づいていることを知るという。
今年もツバメたち全員元気で旅立ってほしいものだ。
木漏れ日はスポットライトいにしえの大名茶室甦る今
木漏れ日のスポットライトを浴びながら、歩いて行く。
途中、外人さんの学生?数人とすれ違う。
目があったイケメン君から「こんにちは~」
と声をかけられた。
わたしも「こんにちは」と返す。
それだけのことだけど、いい気分になれた
日本の文化、興味あるのかな。
西湖の辺には、「旧 日暮亭」がある。
面積25㎡の小さな茶室、伝統的な大名茶室を今に伝える。
日本で数少ない、貴重な茶亭だとか。
茶室のすぐ前の庭には「降蹲踞」(おりつくばい)がある。
丸い石で囲まれた所が水源。
少し高い所から蹲踞を置き、手水を使ったのでしょう。
珍しい貴重な文化遺産だ。
お茶をたしなむ方は、こんな茶室でお茶を一服なんて・・・
いいでしょうね^^。
わたしは見るだけ(笑)
江戸時代の大名茶室、風情のある雰囲気伝わるといいけど。
茶室の中は三畳ほどの広さ。
外には「待合」がある(写真撮り忘れたけど)
優雅な大名庭園の雰囲気を堪能して、今回のレポは終了です。
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我が家の庭園・菜園を散歩中のマグねえさん
「ここが一番いいワン!」
西湖にはスイレン開き誰を待つ日暮れとともに閉じる花びら
飛び石を渡って、西湖へと向かいましょう。
涼しい風が渡る木漏れ日の道をずんずん行くと・・・
横に見える池には、スイレンが咲いている。
西湖が見えてきた。
西湖の岩壁を流れ落ちる滝「桶樋滝」
現在は、西湖の水をポンプアップして流しているとか。
その下側には、スイレンがきれいに咲いて出迎えてくれる。
花言葉・清純な心
眺めていると心が洗われる。
夏陽に煌めき、水面に灯る灯りのよう。
日暮れとともに閉じる花。
スイレンの池は、不思議な空間だ。
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PCばかりやってにゃいで、遊んでニャン!
キーボードの上にどっかり動かないトラ王子。
次回最終回だニャン
最後までお付き合いくださいニャア
ということで、次回も見てくださいね。
ひと時の涼を感じて小宇宙庭園の池碧の館
池には、亀が甲羅干し中。
緑濃き木々を映して池面は不思議の館。
「こんにちは~ようこそ」
池の住人、カメさんが迎えてくれる。
どの池にも大きな鯉がゆらゆら泳ぐ。
人を見ると集まって来る。
餌をくれるのを待っているようだ。
あの黒い影は?
よく見ると大きなナマズのようだ。
我が家の熱帯魚、プレコの仲間、お友達かな。
金色の鯉と仲良く遊泳中。
よおく見ると「人面魚?」ちょっと不気味?
失礼!かわいいよ
碧の池にゆらゆら泳ぐ鯉の群れ。
しばし、碧の池の住人になってみませんか?
ここからは、遊覧船が発着する。
中央、船が戻って来たようだ。
碧の館からご帰還だ。
碧の池の住人になった気分で歩きましょう。
緑濃くなるこの季節の景観も飽きない美しさだ。
梅雨時の大名庭園の池は碧の小宇宙。
木陰は、涼しい風が渡り来る。
蒸し暑いこの時期、涼しさ届いたでしょうか?
次回は、スイレンと滝と・・・の出会いです。
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水無月の雨に洗われ花しょうぶ心やさしくあしたもいい日
梅雨の晴れ間の土曜日、花しょうぶを見に栗林公園へと
陽射しが眩しい、蒸し暑い。
けれど、木陰は涼しい風が渡って来る、そんな日だった。
花しょうぶは、まだまだ見頃。
園内は、緑濃く木々も花も生き生き陽射しにきらきら。
花しょうぶエリア、周囲をぐるりと回ってみましょう。
自然のパワーが漲る。
来る厳しい季節、暑い夏本番に向かって、エネルギーを蓄えている。
花は、見る者の心をやわらくしてくれる。
花言葉のようにこころ優しくなれる。
花しょうぶを堪能して、園内をぐるり散歩だ。
・・・・続く・・・・・
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おまけ
トラ王子毛繕い中
愛としか今は言えない犬時間空の大きさ自然の匂い
泣ける本だ。
泣ける本は、苦手だなと思ったけれど一気に読んでしまった。
大型犬・マグねえさんと暮らすわたし。
この本に登場するラブラドール・レトリーバーのリラが、愛おしくなる。
雑誌編集者の藍が、飼うことになった仔犬・リラ、恋人の浩介と一緒に育て始める。
仕事に没頭する藍、日々の忙しさの中で、大切なものを見失ってゆく。
やがて、浩介が去り一人でリラと生活する中で、リラの存在を苦痛に感じる藍。
リラは、極限まで我慢しながら、ひたすら藍の帰りを待つ。
そんな時、リラが手の施しようがない癌に冒されていることを知る。
リラの闘病と、見守る藍・・・・
藍は、本当に大切なもの・・・に気付き始める。
働く女性が、犬と暮らすことの大変さや、温かさが伝わってくる。
台湾で今年最も泣ける感動作として、小説「一分間だけ」が映画化された。
台湾のスタッフ・キャストで、日台合作作品。5月31日公開。
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