～プレコは、熱帯魚～

水槽の中で寝ている熱帯魚南の海をゆめ見るプレコ

我が家の住人、プレ子さんを紹介するワン！

我が家の水槽に住んでもう、４年くらいになる。
最初は小さな５㎝くらいの生きものだった。
以前、熱帯魚・ディスカスを飼っていた時に、水槽の掃除屋さんとして飼ったもの。
今では、体長２５～６㎝に成長した。
どこまででかくなるんだろう？
ディスカスは、優雅な姿で、涼をくれたけれど・・・
今ではこのプレコ一匹になってしまった。
ちょっと見た目は可愛くない、グロテスク？
でも、毎日眺めていると、面白いお顔をしている。
普段は木の影とかポンプの影に隠れている。
時に上の写真のように、姿を見せてくれる。
お目目がヒョウキン、餌をもらう時には、じいっとこちらを見る。
というわけで、今では、かわいい？我が家の一員。
プレ子さんと呼んでいる。
（男の子か女の子か解らないけれど）

※プレコとは、南米大陸に生息するナマズの一種、正式名は、プレコストムスという。

トラは、プレ子さん、興味ないニャア～

ナマズの一種ということは、地震予知するのかニャア～

寝子さん、又寝てるし

～コメダ珈琲店へ～ 友と会う

久しぶり友と語れりカフェ時間コーヒーの香りと友の笑顔と

先日、久しぶりに会った友人と行ったカフェ。
４月１１日にオープンした「コメダ珈琲・土器店」人気のお店らしく、店内は、ほぼ満席状態だった。

座席は、全席４人掛け？、ゆったりとくつろげる感じ。
店内は、ログハウス風だ。

人気のデザート「シロノワール」
温かいデニッシュパンの上に冷たいソフトクリームがのっている。
わたしたちは「ミニシロノワール」３９０円。
（ちなみに大きいのは・５９０円也）
ブレンドコーヒー・４２０円、豆菓子がついてくる。

積もるお話は、尽きない。
小学校６年間を共に過ごした彼女との思い出の数々・・・。

再会を約束して、カフェを後にしたわたしたち。

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「いいなあ～ルナも行きたいワン」

「ルナは、コーヒー好きだけど、ワンだからダメ！」

「トラは、おやつ食べたから満足だニャン」

「煮干しだよ～大好きだニャン」

～只今抱卵中～ 今年二度目・燕の子育て

若葉風優しき五月ひかり満ち燕の夫婦いのち育む

「燕さん、又、子育てするみたいだワン！」

夏、我が家に毎年営巣する燕の家族たち。
先日、巣立った後の空っぽの巣、その反対側の梁にある巣に、数日前から燕が出たり入ったりしていた。
二度めの子育てのようだ。

我が家の物置には、４個の古巣がある。
毎年、どれかを選んで、リフォーム？して使ってるみたいだ。

抱卵中？と思われる。
カメラを向けると、じいっとこちらを見てる親鳥。
脅かすと飛び立ってしまうので、そおうっと撮影した。

「ボケボケでゴメンナサイ」

真ん中あたりに止まっているのは、雀。
こんなかわいい雀も、時に凶暴になる。

昨年の夏、燕が卵を数個産んで、抱卵中、親が餌を探しに出た隙を狙って雀が侵入、なんと卵を外に放り出した。
もちろん、落とされた卵は割れてしまい、巣には燕が戻って来ることはなかった。

「生存競争が、激しいんだニャア～」

「燕さん、かわいそうだニャン、でも雀さんも営巣する場所が少なくなってるんだニャア～可哀そうだニャア～」

やさしいトラ王子でした

～夏の寝子～ 夏の扉の向こうには・・・

窓越しに朝陽きらめくゆめ時間夏の扉を開ける旅ネコ

五月の庭は、青葉が眩しい。

今朝は、トラ王子、お庭に出ないの？
お庭散歩しないの？

トラ君、どこにいるの？
気配を消す、呼んでも返事しない寝子。
いました・・あんな所で・・・

トラ君、夏になるとひんやりした場所を選ぶ。
この椅子の上が、夏のお気に入りだ。
気持ちよさそうな寝子。

トラちゃん！声をかけても動かない。
お手手がかわいい。
夢の中では、ワープ中？
お友達になった、トラトロールに会いに行ったのかな。

旅ネコトラ王子、今はどこを旅しているのやら。
夢のお話は、次回に・・・・

寄せ植えの花たち(プレゼントされたもの）、しばし鑑賞してから、大きな鉢に移植した。
しばらく楽しめそう。

庭の紫陽花、花開いてきた。
小さな花弁がかわいい。

黄色いお花は、元気なトラ＆ルナみたい。

トラ君、夏の扉の向こうには、どんな世界が広がっているのでしょう？

～東山魁夷せとうち美術館～ 春の特別展

潮の香に五月せとうち美術館アートの世界は京のかがやき

春の特別展・京のかがやき
　　　上村三代展　－松園・松篁・敦之ー

ここは、何度か訪れたことのある場所。
「香川県立東山魁夷せとうち美術館」
今回は春の特別展が見たくて

駐車場から見た美術館。
瀬戸の海が見渡せる場所に静かに佇む。



正面が入り口だ。

瀬戸大橋記念公園、が隣接する。

上村松園は、明治初期の京都で育った。
髪型や衣装が様々に発展してゆく江戸中期の女性を描く。
消えゆく文化を惜しむ心が、こういう風俗画を好んで描かせたのかもしれない。

一部紹介。
（館内は撮影禁止。パンフレットから転載です）

「追風」　　　　　　　　　「吹雪美人図」

「雪中美人」　　　「志久礼」　　　　「美人之図」

「娘」
結綿（ゆいわた）という結婚前の娘が結う髪型が描かれている。

徳川時代の優雅な女性たち、堪能して下さい。

松園の長男・上村松篁　画も一部紹介

「春輝」

左「ハイビスカスとカーディナル」
右上「春」　　右下「澗」かん

松篁の長男・上村敦之　画も一部紹介

「夕陽に」

「初めての冬」

画家のやさしい眼差しを感じさせる絵ですね。

ゆっくりと絵画を楽しんだひと時でした。

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高い所から「おかえんニャサイ」

～薔薇の公園～

薔薇の園甘い香りの誘惑に心華やぐ我はアリエッティ

薔薇の花が見たくなって近くの公園へと
ここは、坂出市・番の州公園、つる薔薇が見ごろを迎えていた。

入り口はこんな感じ。
薔薇の甘い香りが漂ってきた。

アリエッティになった気分で眺めてくださいね

薔薇の妖精たちを堪能して、園内散歩だ。

緑濃くした公園、木漏れ日が眩しい。


花壇も色とりどりの花盛り。


ここには、スイレンが咲いている。

藤棚もある。
もう藤の花は終わり、もう少し早く来ればよかった。
残念！

この公園は海の傍にあります。
海側を歩いてみましょう。

空の青、海の青、五月の空、やがて夏となる。

暑い一日だったけれど木陰は、さわやかな風が通る。
薔薇の公園散歩でした。

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薔薇の花をクンクンしたかったワン！

   

～ルナ姫 VS トラ王子～ ワンニャンバトル

それぞれの世界を生きる犬と猫　時間を共有こんな日もある

（ワンニャン劇場）

「トラちゃん、遊ぼうよ～」
「眠いから嫌だニャン」

「退屈なんだワン！ねえ～遊んでよ」
「しつこいニャア～ボクは寝子なんだニャン」



「もう寝るから寄ってこにゃいで～」
「なんで寝るんだワン！まだ夜じゃないワン！」



「ネコパンチダニャ」



「ガウガウ～やったな！」

「プロレスだにゃ！ルナには、負けないにゃん！」
「トラには負けないワン！」

「かかってこいよ～ワンワン！」

「ニャにさ！」

「ルナパンチだワン！」

「勝負つかないニャア～」

「疲れたワン！暑いワン！」
「うんだニャア～ちょっと休憩だニャン」

時々こんな光景が繰り広げられる、我が家のワンニャンたちでした。

～さようなら、オレンジ～Gooｄbye, My Orange

明日へと言語という壁を超え他者と繋がる生き抜くために

　「さようなら、オレンジ」Gooｄbye My orange
　　　　岩城 けい著　筑摩書房

太宰治賞を受けたデビュー作である。

アフリカ難民の無知無学の女性サリマ、見知らぬ土地で言葉と格闘し、仕事を得、子供を育てたくましく生きて行く姿が描かれる。

それと並行して、異国で暮らす日本人女性サユリ（ハリネズミと呼ばれている）のジョーンズ先生に宛てた手紙が交互に出てくる。
ちょっと不思議な構成になっている。

語学学校で出会った、ハリネズミとサリマの友情、葛藤、人の優しさ、残酷さ。

最初、読み飛ばしたら、理解できない構成。
再読してみたくなる本だ。

日本を離れ、異文化の中、第二言語の中で暮らす彼女にしか書けない本かもしれないな、と思った。

表紙絵のアフリカ人女性が、オレンジ色の夕陽に向かって立っている姿が心に残る。オレンジは希望なのだ。

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我が家のオレンジ

「高い所が大好きだニャア～」

「高い所、嫌いだワン！」

～燕便り～ 巣立ち

雛たちの飛行訓練美しき飛翔の姿巣立ちの朝に

今朝（１１日）、なんだか騒がしい声が・・・
「チュピィ～チュピィ～」
空を見上げれば、なんとたった今巣立ちした燕の雛の姿が。

親鳥に促され、賑やかに空を舞う。

「さあ～羽ばたいてごらん！ちびちゃん！」



嘴が黄色いのが雛（右）親燕（左）

「恐くないよ～～早く飛んで！気持ちいいよ～」



お父さん燕もやって来た。
「大丈夫！飛べるよ、さあ～一緒に飛ぼうね」



こちらにも、雛が二羽、恐る恐る飛んできた。

「飛べたね～」
「うん、気持ちいいね」


その上には、おとうさん燕かな？
「君たち、上手に飛べたね」



この子も、親燕の後を追ってスィ～っと飛んだ。

「とうさん,かあさん待って！今行くよ」


今度は、こちらでひと休み。
わたしに撮影させてくれた。

「きれいに撮ってね～」
「は～いカシャ」


まだ巣から出てこない子たちを待っている。

この時点でまだ巣の中にいる子たち。
巣の中にもぐっている

「まだここにいたいよ～」

盛んに親鳥たちが飛翔を促す。

「臆病な子ね」

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「そして今日（１２日）朝、巣を覗いてみたら空っぽだったワン！」


「無事巣立ってほっとしたワン！けどちょっと寂しいワン！」

親燕二羽がまだ出たり入ったり、二度目の雛誕生見られるかもしれない。

～ルナ姫 ＆ トラ王子～

縁ありて共に暮らして早や四年絆深まるワンニャン世界

トラ王子が家族になって４年余りの歳月が流れた。
先住犬、ルナ姫とは、姉と弟のような存在になった。
犬と猫、それぞれの世界に生きているルナ＆トラ。
べったりの関係ではないけれど、時に仲良し姉弟そのもの。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

「ルナねえさん、外はいい天気だニャア～」
「ワン！外でかけっこしたいワン！」

「でも、今日はお留守番なんだニャア」
「嫌だワン！なんとか外に出られないかなあ～」

「ダメだニャン！ちゃんとお留守番しなきゃ」
「ルナはボール遊びがしたいんだワン！ワン！川遊びしたいワン！ワン！」
「よしよし、いい子だから、がまんだニャン！とうさんかあさんに叱られるニャ」
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

トラ王子の方が大人でした。

～燕便り～ こんなに大きくなりました

雛たちの黒い瞳に映るのはあの大空の果てなき青さ

毎年やって来る燕さん、今年も可愛い雛を育てている。
親鳥さん、餌を運んで何度、往復するのやら。

巣から雛が顔を覗かせた。

そっと近づいてみた。

雛たちの中でも大きな子たち、カメラを向けても動じない。
黒い瞳でじっとこちらを観察？

「うん、害はないようだな」

全部で何羽いるのだろう？
5・6羽はいると思うのだけれど・・。
小さい雛はまだ臆病？顔を隠してしまった。

やはり雛たちは、かわいいお顔をしている。
まだまだ危険がいっぱいだ。
無事巣立ちまで見守っているよ。

「よかったワン！無事大きくなってるワン！」


「マグも見回り、するワン！カラスが狙ってるみたいだワン！」
「まだまだ天敵が多いから、がんばってねマグ＆ルナさん」

「やはり、燕の数が毎年減って来たそうだワン！」
「そうね・・・」

今朝の燕の雛便りでした。

～外は雨・こんな日は・・・～旅ネコトラ王子

外は雨夢の世界の旅ネコは青空駆ける時空を超える

(トラ王子ゆめ劇場）

雨の日、ちょっと肌寒さを感じる。
こんな日は、トラ王子、爆睡中、夢の世界へと旅立ちだ。
もう、呼んでも知らん顔。

旅ネコトラ王子、どこへ旅しているのでしょう？

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

(イラスト画・小渕暁子・元首相小渕恵三の長女）

「夢の世界は、楽しいニャア～友だちいっぱい出来るかニャア」

「どこへでも行けるニャン、空を飛べるニャン！」
「宇宙にゃんことも友だちになったニャン」

「トラのルーツを探す旅、長い道のり、まだまだ続くんだニャア～」

～犬猫散歩～ 初夏の庭はワンダーランドかも

初夏の庭犬猫時間煌めいて薫風渡るワンダーランド

朝の庭、きらきらの初夏の陽射しが降り注ぐ。
我が家のワンニャンたち、思い思いにお散歩中。
ゆるり流れる犬猫タイム。

ツツジもきれいに咲いて、夏到来。
我が家の庭も、夏模様。

「かあさん、お願いだワン！」
「な～に？」

「溝にボールが・・・・」

「取れないわん！」
「トラは、ボール興味ないニャア～」
「ハイハイ、取ってあげるよ」

スズランも咲き始めた。

「白い小さな花は、トラ王子の鈴にちょうどいいね。」

「マグねえさん、こっち向いて」

「嫌だワン！カメラ嫌いだワン！」

「何か居るワン！」

「マグねえさん、散歩中を激写！ブレブレね 」

「眠くなったニャア～」

「寝子ちゃん！光の中で、紅葉の若葉の下で、どんな夢をみるの？」

「夢の中では、トラはいつも旅ネコニャンだワンダーランドへ」

「シランの花も、開花中、知らん間に」

朝陽の中で、自然も動物も輝いていた。
移ろう季節のひとコマでした。

～満濃池周辺～ほたる見公園・ぼたん園

新緑の公園歩けば美しき人の面影ぼたんの花に

・・・ぼたんの花を見ると思い出す人が居る。
今は亡き人、和服の似合う美しい人、早世の人だった・・・

３日、午後満濃池の堤下にある「ほたる見公園)牡丹園」に行った。
満濃池から流れ出る川のせせらぎの音が心地いい。
この公園は、「香川新５０景」に選定されている。

駐車場から下りて行くと、牡丹園がある。

新緑がキラキラして眩しいくらい。
牡丹は咲いているかな？

高台から撮影したら、こんな感じ。

咲いてました～

 

薄い花びらが、春風にゆれていた。
大輪の牡丹は、優雅な貴婦人、公園が華やいでいた。

正面が満濃池の堤防、この奥からゆる抜きの水が流れ出す。
例年のゆる抜きは６月１５日・正午に行われる。

竹林には、タケノコが・・・
収穫した後だったけれど、小さいのが一つ残されていた。

向かい側の堤防には、つつじが満開、きれい。

帰り路、「道の駅・仲南」へ寄ってアイスクリームを食べた。
 
左・カボチャアイスがわたし
右・ひまわりアイスがとうさん
美味でした

「ルナも食べたかったワン！」

暑い一日だった

～ボブという名のストリートキャット～

春の夜出会った奇跡支え合う生涯の相棒一人と一匹

「ボブという名のストリート・キャット」
　A STREET　CAT　NAMED　BOB
　　ジェームズ・ボーエン　　服部京子訳　　辰巳出版

２００７年春まだ浅き頃、一人のホームレスの青年が一匹の茶トラのノラ猫と出会うところから始まるお話。
プロのミュージシャンを目指した彼ジェームス、様々な困難に出会い路上生活者となる。

人生の目標を持てなくなった今、薬物中毒から抜け出せない。
バスキング（路上演奏）で生計を立てている。
そんな時出会った一匹のノラ猫、「ボブ」と名付けられ友情を育んでいく。
そして、一人と一匹の人生が変わり始める。

 

飼い主とペットという枠をはるかに超え、生涯の相棒となったボブ。

山あり谷ありの道はまだ続くけれど、固い絆で結ばれた一人と一匹が支えあって生きて行く姿に希望が見える。

人生には「セカンドチャンス」がある。
人生は変えられるのだ。
どこにでもいそうな茶トラネコちゃんだけど、とっても賢いボブ君。
生涯の友となったボブが教えてくれる。

（ハイタッチで有名なボブ君こちらから画像・動画が見られます）
   

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

我が家の住人、茶トラのトラ王子。
元気いっぱい、時に廊下をダッシュ
その存在が、笑顔と元気を与えてくれる。

ネコはいいなと改めて思ったことでした。

おっと！ルナ姫も、もちろん、可愛いよ