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震えてた小さな子猫時流れ今は我が家のやんちゃな王子
トラ王子のワクチン接種のために動物病院へ
籠に入れて、車に乗せた。
動き出した途端に、「ぎゃお~」大きな鳴き声を発するトラ王子。
「どこへ連れて行くんだ!嫌だ嫌だ帰るニャン!!」
一緒に付き添った?ルナ姫もびっくり!
そんなトラ王子も、病院内では、静か。
診察台に乗っても、大人しくしていた。
この日は、ネコちゃんばかりが次々と診察にくる。
籠の中で、どの猫ちゃんも、不安そう・・・
トラちゃん、お利口だったね。
帰りは、少し落ち着いたみたいで静かにしていた。
体重測定、なんと7キロだって!
自販機の横で、震えていた子猫。
あの日から、4年余り、時の流れの早さを改めて思った。
ランナーが冬の空気を押し上げてお江戸は熱いひと日となりぬ
23日(日曜日)第8回東京マラソンが行われた。
ルナとうさんは、前日から一人で出かけて行った。
当日、3万6千人のランナーが出走。
ボランティア1万人(TEAM SMILE)が、東京マラソンを支える。
楽しんで走る人、いろんな想いを抱えてひたすら走る人、目的は人それぞれ、走り出せば自分との闘い、42.195キロの、孤独なひとり旅となる。
ルナ&トラ&マグ&かあさんは、テレビを見ながら応援だ。
といっても、3万6千人、どこにいるのか分からない
結果は?
完走のメダルだワン!
とうさん!やったね!
沿道の応援に力をもらって、ランナーたちが駆け抜ける。
コース沿道では、大会を盛り上げる様々な、パフォーマンス・応援イベントが行われた。
けれど、とうさん、走るの必死で見てなかったんだワン!
東京見物しながら走る余裕はなかったんだニャア~
トラは、無事走れるか心配だったんだニャ
完走だって!
良かったニャン
完走時にもらった、バスタオルとTシャツ。
ルナ、トラには大きすぎね
マグにちょうどいいワン!
でも、ダメです!
友人、知人、皆さまの応援が背中を押してくれたんだと思います。
ありがとうございました o(_ _)oペコッ。
ルナとうさんの挑戦は、まだまだ続きそうだワン!
如月の笑顔の如く花梅は不安なこころやわらかくする
我が家の庭にある一本の花梅の木。
少しづつ花開き、可愛い桃色の花が微笑んだ。
揺れる心を、優しく包んでくれるよう。
真っ白な小さな花が好きですよ野菜の花がひっそりと咲く
菜園の野菜の花、スナップエンドウの花が咲いている。
白い小さな可愛い花が、冬日にきらきら静かにゆれる。
わたしは、真っ白な小さな花が大好き。
可愛かったので、食卓に活けてみた。
あまり人に見られることもなく咲く花だけど、かわいいでしょ。
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
「トラ王子、今日はお洋服着てますねえ」
「でも、それって」
「にゃにか?」
「それは、ルナ姫のTシャツではありませんか?」
「あったかいにゃん!ちょっと小さいにゃあ~」
我が家のわんにゃん、お洋服も共用なのでした。
早春の便りのように花開く蝋梅香る寺静かなり
青空が嬉しい日曜日となった。
ルナ姫を連れて、近場ドライブ
蝋梅の満開という讃州七福の寺「延命院」とGO
その寺は、小高い丘の上にあった。
というか、丘全体がお寺である。
参道脇に、黄色い蝋細工のような花が咲いていた。
かすかな甘い香りに出迎えられる。
境内には、蝋梅の香りが漂いくる。
花の香りも楽しめた。
この寺は、弘法大師の開基とされる。
福神「毘沙門天」をお祀りしている。
30年ほど前から少しづつ増やした木は、今では約120本ほどとか。
ちょうど満開の状態で、きれいだった。
本堂で参拝を済ませ、横を見ると
「一」の字が書かれた石碑があった。
「一の字」は、菅原道真公が、奉納されたといわれる。
一の字を撫でるとひとつ願いが叶います」ですって。
もちろん、お参りしました。
とうさんは、「23日の東京マラソン、無事完走出来ますように!」だって。
わたしも一の字を撫でて、お願いごとを・・・ひとつ。
何を?って、内緒!
こんな池があり、真ん中には、お地蔵さまが数体。
近くには、大きな梅の木が一本あった。
梅の花が美しく花開いて、青空に向かっていた。
ピンクの可愛い花、春を呼ぶ。
春よ来い!
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ルナ姫、境内は遠慮して、車で待機。
でも、ちゃんと散歩させてくれたワン!
公園の横のお山散歩だワン!
空が青くて、そんなに寒さも感じない日だったワン。
とうさん、白梅がきれいだワン
青い空をバックに、白さが眩しい白梅。
ワンだふる、でしょ
笑顔のルナ姫でした。
如月の寒波襲来 春はどこ 犬と猫との居場所はどこ?
所々に残る雪、空気が冷たくて、深と冷え込む一日だった。
弱い冬の陽射しが、北風に負けてしまう。
春の陽射しが待ち遠しい今日この頃。
「キョウモ、ニャンダカ、サムイニャン~」
「ココガイチバンスキナバショダニャン!アッタカイニャア~」
トラ王子は、朝ごはんが済むとここから動かない。
ここ?そうヒーターの前、お気に入りの場所だ。
オレンジ色に染まったトラ王子は、暖かそう。
「ココモアッタカイニャア~」
「アッタカイワン!ワンダフル!」
そう、ここは炬燵の中、ワンニャンたち、ここでは、距離が縮まる。
時にくっついていたりして。
仲良しわんにゃんに、ほっこり、温かさをもらった。
音もなく天から下りた雪の精下界を白い世界に変える
今朝、起きて窓から眺めた風景。
見慣れた景色が一変、白い世界が広がる。
庭の椿と山茶花も白い帽子を被っている。
滅多に見ることのできない雪の庭。
寒い~けれどきれい。
雪は止んだけれど、庭はモノクロ、墨絵の世界。
夕方になって、我が家のワンニャンたちも雪景色に興味津々。
トラ王子、昼間はグーグー
「この白いもの何だニャア?」
足跡を残して恐る恐る歩いてみる。
「冷たいニャン!」
とうさんが、通路を雪かきしていると、ルナもマグも嬉しそうに雪の庭散歩。
「冷たいワン!」
「マグもびっくりだワン!」
でも雪を丸めて投げると、ルナ姫もマグ姉さん
も喜んで走り回った
。
大雪の被害も出てるようですね。
皆さまお気をつけて!
人生に記憶に残る場面ありしみじみとしてほのぼのとして
「人生の観察」 吉村 昭 著 河出書房新社
故吉村 昭さんの新聞連載コラム、単行本未収録のエッセイを集成。
取材の鬼、記録の人と言われた作家の、観察眼が光る一冊。
昭和という時代を生きた彼が、出会った人、動物、出来ごとを記したもの。
「激しく揺れ動いた時代ではあったが、一個の日本人として昭和という時代を生きてきたことが、自分の芯となっていることを感じる」という一節がある。
全編、簡潔な文章の中の深い思いが心に届く。
興味深く読んだ。
(ふくろうの眼は時計に見えるという、やなせたかしさんの絵です)
ふくろうも、その眼で人間観察してるかも。
その中の一部を少しだけ紹介です。
「空の記憶」
戦時中の記憶に空がある。
・・・略・・・陰惨な戦時生活の中で、空の澄み切った青さや、夜空の冴えた月や星の光がしきりに思い起こされる。そして、敗戦の日の空は、戦争の空しさを象徴するように妙に白っぽく感じられた。戦争の記憶は、空の記憶と固く結びついている。
「犬の眼」
二十数年前に北海道の漁師の家で見た一枚の犬の写真。
北海道に住む漁師が、飼っていたムクという犬。
止むを得ない状況下、置き去りにされたムク。
10日後、ムクは家に戻って来たのだ。
泥だらけの痩せこけ体で・・・、足先には、血がこびりついていた。
漁師に抱きしめられたムクは、弱弱しく顔を舐めた。
家に辿りついたムクは、いっきに老けこみ、家の側壁から一歩も離れようとはしなかった。
その頃とった一枚の写真・・眼は虚ろであった。
「あのような虚脱した犬の眼を、わたしは一度も見たことがない」
二年後、ムクは死期を予感したかのようにいずこかに姿を消したという。
要約するとこんなお話だ。
犬と暮らすわたしは、涙。
トラは、ヒーターの前で何を考えてるの?
「ムクのことを想っているんだニャア~」
って、トラもでしょ!
「そうだニャア~」
明日は大雪とか、皆さまお気をつけて!
きらきらの汗と笑顔のランナーを見守る青い如月の空
ハーフマラソン当日、2月2日は暖かい日曜日だった。
ランナーにとっては、暑い一日となったが。
午前10時35分スタート時の、競技場の気温は16.7度。
今年も、10,599人(ハーフ・3キロ・1キロの3部門)が参加した。
ルナは、お家でとうさんの応援だワン!
ちょとだけ、心配だワン・・・
春霞のような青空が広がる。
競技場の右手には、讃岐富士が霞んで見える。
この道路も通行止めとなった。
今年も、4キロ地点でランナーを待つ。
15分遅れでスタートした一般ランナーたち、やってきました。
大きな声援が響く中、まだまだ元気なランナーたちが駆け抜けて行く。
とうさんの姿もあった、手を大きく振って駆け抜けて行った。
(朝刊に掲載された鬼さん)
この日は節分の前日、こんなコスプレ姿のランナーが、皆を楽しませてくれた。
続々と駆けてくるランナーを応援していると・・、
先に出発した、招待選手、登録選手が帰ってきました。
さすが、早い早い、カモシカのように駆ける姿はカッコイイな。
その後、競技場へと移動して、帰って来るとうさんを待つ。
続々とゴールを目指すランナーたちの横では、表彰式が行われた。
そんな中、とうさん帰ってきました!
ブルーのウエアがとうさん。
元気な様子、よかった。
まずまずの順位で完走だ。
お疲れさん!
広場では、「賑やか村」のテントがあり、27の売店や飲食店が並ぶ。
とうさんもお腹空いたので、讃岐うどんを食べた。
格別のお味がしたのでは。
有森裕子さんと金哲彦さんによるチャリティイベント・オークションが行われていて、広場は活気に溢れていた。
参加賞のTシャツ、今年はホワイトだった。
※ハーフ最高齢は、長野県飯田市の鴇崎弘さん、82歳。
1昨年、80歳代での優勝経験をもつ。
今年は、15キロ地点で2時間の制限時速を超え断念!
でも、まだまだハーフとフル2度出走予定とか。
すごいですねえ~がんばれ!
今年も熱い一日が過ぎた。
冬晴れの陽射しが包む競技場ランナーたちの明日は熱い!
2月1日(土)ルナとうさんことマラソンオジサン、丸亀競技場へ行ったんだワン!
明日開催される「香川丸亀国際ハーフマラソン」に出場するため、ナンバーカード引き換えに行ったんだワン。
今年で3回目の出場なので余裕の表情?みたい。
でも、一年、年を重ねたんだから、大丈夫かな?
ルナはちょっと心配だワン!
競技場は、マラソン前日のイベントもあり、ナンバーカード引き換えに来ていた家族連れで賑やかだったワン。
ルナも行きたかったワン!
冬晴れの暖かい一日、この日は、金哲彦さん、有森裕子さん、お二人によるジョギング教室が行われていた。
先着300名のランナーたちが、元気に体操をしていた。
(前に居るピンクのウエアの人が、有森裕子さん)
スリムな体型、素敵な人だった。
明日も晴れるといいワン!
ルナは、お家で応援してるワン!
トラも一緒に応援するニャン!
ルナとうさん、完走出来ますように!
続く・・・・
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