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2013/03/07

~旅屋 おかえり~

ままならぬ人生だからどこへでも「旅屋」の旅は心を融かす

 旅屋 おかえり  the long way home 
                  
harada maha
               原田 マハ著   集英社

P1110576

日本最北端の島、礼文島から上京した元アイドル、売れないアラサータレントとなった今、最後のレギュラー番組は「旅番組」一本きり、その一本が打ち切りとなってしまう。

そんな時、難病を抱えた娘のために旅をしてきてほしいという母親の依頼を受けて、えりかは旅に出る・・・
泣いて笑ってそして出会うすてきな人たち、そこには美しい風景があった。

P1110549

生きることを諦めていた娘は、もう少しがんばって生きて両親とその場所に行きたいと思う。そして父親の深い愛をも知ることとなる。

えりかは「旅屋」旅の代理業を始める。
様々な事情を抱えた人たちのために願いを叶える旅に出ようと・・・。

重い使命を持って出かける旅がある。
そして複雑で辛い過去を知ることになる。

P1110546

えりかのその笑顔が、出会った人たちの暖かさが、とびっきりの風景が、固く閉ざされた依頼人の心と、周りの人たちの心を少しづつ融かしてゆく・・・・

P1110547

そして、今日もえりかは旅に出る。
おかえりのひと言が待っている限り・・・・

読後感のいい本でした。

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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

良い本に出会うと心まで温かくなりますね~

山の風さん
 こんばんは~

ハイ、春の青い空みたいな本でした。
読み進めていくうちに引き込まれてしまいました。
読後感がいい本に出会うと心が温かくなるものですね^^。

みいさん、おもしろそうな本です。
「旅の代理業」って不思議な魅力を感じました。
旅が人にとって様々な意味をもっていることが書かれているのでしょうか。
読んでみたくなりました(*^_^*)

「旅屋 おかえり」

・・」
惹かれるタイトルですね。

「旅屋」・いいな。
そして旅って、「おかえり」
といってくれる場所があるから、いいのかな。

梅、きれいですね。
梅の花も、咲けば見に来てくれる人がいていいな。

最近の小説なんて知らないんだけど、
みいさんは読書家なんだね。

 旅ゆけば 電車待つ間の 読書かな 

       海ton

・・、実際は、郵便局とか、
待合室で雑誌に目が行くくらいだね、ボクは。

「楽園のカンヴァス」がようやく図書館から届きました^^。

はっPさん
 こんばんは~

ハイ、面白かったですよ。
旅は人それぞれ、行ってみたい場所や二度と行けない、戻れない場所、忘れられない場所等・・・そこへ行くことによって何かが変わるかも。
読んでみてください。
温かい気持ちになれますよ^^。

海tonさん
 こんばんは~

わたしもタイトルに惹かれました
どこへ行っても、帰る場所(故郷)がある「おかえり」と言ってくれる人が居る、そう、だから又旅に出かけたくなるのです。

春を待つ心、梅に託して人は見に行きたくなるのでしょうね。

>旅ゆけば 電車待つ間の 読書かな 

       海ton

待ち時間に読書はいいですね。
わたしも、読書家というほどではないけれど、時間のある時は読むようにしています。

佐平次さん
 こんばんは~

この方の「楽園のカンヴァス」ベストセラーのようですね。
わたしはまだ読んでません。本屋さんでちょこっと立ち読みはしましたが
佐平次さんの書評楽しみにしています^^。
最新作を先に読んでしまいました
早く文庫本にならないかな。

今晩はぁっ!
リラですっ(^^)!
みいさんの解説で感動してしまったぁ~。。
素敵な本だねっ☆。。
写真とすごいマッチしていて、
何だか、旅行に行きたくなりました。
青い空みたく
透明感のあるお話だね。。

リラさん
 こんばんは~

表紙絵も素敵でしょ!
泣いて笑って感動して人の生き方まで変えてしまう旅。
旅っていいよね~
わたしも旅に行きたいと思いましたよ。
そうです、青い空のようなお話です

みいさんおはようございます(#^.^#)/

旅屋って本人に代わって旅行を代行するってことですかね?
面白い着想ですね

礼文島って、確かバフンウニの産地だった気が^_^;小泉元総理が政界引退後訪問してましたね

北海道、タラバガニにハナサキガニとか
つい食い気に走ってしまいますが
羅臼のオオワシ、釧路にシマフクロウや丹頂鶴と天然記念物の産地ですね
ハリポタで人気のシロフクロウや、ワシミミズクも稀に飛来があって
フクロウ好きの聖地でもあるし…

襟裳岬でハヤブサ集団営巣とか、苫小牧でエゾライチョウとか、野鳥の楽園…

バイク乗りとしても旅してみたい土地です

挿絵と本をかかえてる黄色い猫?かな
着ぐるみにもちょっと興味が(^^♪

人とのつながり、美しい風景を感じつつ
「おかえり』とむかえてくれる場所があるありがたさ
があって良いお話ですね

ではまた

とりさん
 こんばんは

そうです、旅の 代行業ですよ。
様々な事情を抱えて生きている人たちのために、各地に出かけて行くのです。ちょっと面白いでしょ^^。

北海道は何度でも訪れたい場所ですね~
わたしも、過去何度か行ってますが、礼文島はまだ行ってません。
とりさん、バイク乗りなの?バイクで一周ひとり旅というのもいいですね。
フクロウにも出会いたいです。

黄色のネコは、トラの妹分、トラ子と申します(笑)
たまに登場してますよ

又旅に出たくなりました

先日は、ありがとうございました。
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