~北欧の旅~第四日目~グリークの家へ
木漏れ日の道の向こうに白い家緑風感じるグリークの居た日
ベルゲン郊外のトロルハウエンには、ノルウエーを代表する音楽家・エドヴァルド・グリーグの家がある。
彼が22年間住んだ白いビクトリア風の家がフィヨルドを見降ろしていた。
木漏れ日の道をずんずん行けば、グリーグの家が見えてくる。
陽射しはかなりきついが、木陰は心地いい。
エントランスには、こんな木製のオブジェがあった。
彼の顔らしいけれど、撮影角度が悪くてなんだか分かりませんね。
白い可愛い家が、彼の22年間過ごした場所だ。
今は博物館になってグリーグに関する展示品を見ることが出来る。
ここは、観光客もまばら、ゆっくり見学することが出来た。
お庭の一角で、老夫婦が仲良くベンチに腰掛けていた。
フィヨルドを眺めながら何やら語らうその後ろ姿、ゆったりした時間が流れる。
グリーグ夫妻も、もこうやってきれいな景色を眺めていたのでしょうか。
ワンコを連れたかわいい女の子と仲良し夫婦、ほっこりする光景。
思わずカシャ!
グリーグの家をバックに記念の一枚(ワンちゃんと撮りたかった?)
入江の方に降りてゆくと小さな小屋?がある。
彼が作曲する時に使っていたものだ。
中を見せてもらった。
こじんまりした部屋には、ピアノとデスクとベッドが置かれていた。
窓からの景色が最高にいい。
小屋の前には、等身大のグリーグの銅像がある。
身長は、152㎝と小柄だったのですね。
ここでは、コンサートも行われるそうだ。
今回は特別?に内部を見ることが出来た。
いい感じです。
ここで行われるコンサート聴いてみたいなあ~
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