~花筵~はなむしろ
山頂はうす紅色の花筵別れを惜しむ名残のさくら
(画像は先週のものです)
花の後、山頂はさくらの花びらで埋め尽くされて花筵(はなむしろ)を敷いたよう。
ルナ姫は、さくらのじゅうたんの上を
山頂の咲き誇っていた桜も今もう葉桜になった。
この日はまだ、散った桜の花びらがきれいな薄紅色、春日に輝く。
桜も名残惜しそうに地表にその花びらを残しているよう。
桜の散るのは寂しいもの、桜もまた別れを惜しんでいるみたい。
しばしその姿を地上に留める。
そして、花びらたちは、春の陽射しに輝きを増す。
うす紅色の絨毯の上でいつまでも遊んでいたいワン!
笑顔のルナ姫も、薄紅色に染まる。
遊び疲れてお腹ぺったり、クールダウン中
咲き誇った後、散った桜も同じ桜、愛してあげましょう。
花筵(はなむしろ)いい言葉です
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