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桜花華やいで春こんなにも人に待たれて愛される花
森林公園の桜を見に行った。
淡いピンクの桜花、少し冷たい空気の中で元気に開花していた。
桜の木の下でお弁当をひろげる家族連れ、花の下を散策する人、カメラを向ける人、皆、皆、優しい顔になる。
森林公園への入り口付近桜が迎えてくれる。
桜がいっぱいのこの公園には、犬は入れないでください、と書いてある。
ルナを連れた私たちは、入れない。
車に残すのもかわいそうなので、いつもの散歩コース、満濃池側を歩いてみた。
ここも、春の景色、木の数は少ないけれど、桜を楽しむことが出来る。
日本人は、桜が大好き、こんなにも、皆に開花を待たれる花は他にない。
一斉に咲いて、一斉に散ってゆく。潔よすぎますね。
yukiwaaさんのブログからの転載です。
佐平次さんのブログで知りました。転載が遅れましたが、是非読んでください!
大事な家族であるワンちゃんネコちゃんの命を守るために。
それは主にノミやチックを退治するとして売られている
シャンプーや体に直接つける(首のあたりに一滴というやつです)プロダクツで
それを使った犬や猫が次々と死に至っている、というものです。
裏の成分表をみてください、もし、
pyrethrins か、pyrethroids.
という成分が入っていたら絶対使わないでください。
この成分はゴキブリ、ネズミを殺す薬に入っているものと同じ成分です。
ニュースでは消費者が苦情をいうサイトにいって、
いったいどのくらいの苦情があるのか?をしらべました。
驚いた事にすでに何千匹というペットが亡くなったり、体の皮膚がただれたり、
毛がはえてこなくなったり、という被害にあってることがわかりました。
日本でもきっとこれらの
のみとりのシャンプーや、蚤取りの薬は発売されてると思います。
絶対、絶対つかわないでください。
おねがいします。
彼等は言葉がはなせません。私たち飼い主が気をつけて守ってあげるしかないのです。
商品名の一例
Bio Spot Flea and Tick Shampoo
Hartz
チャンネル4
http://www.nbclosangeles.com/news/local/Pet_Products_Concern.html
佐平次さん、ありがとうございました。
そら色の記憶の奥に閉じ込めるふたつ並んだ大槌小槌
展望台まで上って行った。
瀬戸の海に点在する小さな島々、その中で二つ並んだ大小の島が、大槌島と小槌島だ。
春色の海にぽっかり浮かんだふたつの島、小さな釣り船がゆく、いつまでも記憶に留めたい風景がある。
この日は春霞、この場所から瀬戸大橋が空と海との間にぼんやりと見える。
かなり急なこんな階段を上って行くと、道の横には青くなった大きな岩がごろごろして面白い。途中リュックを背負ったオジサン四人組と出会った。
身軽なルナに、促されて歩く。
「暑い~ふう」
「早く~」
「はい、はい」
風が心地よく、がんばって歩く、歩く。
ルナもハアハアしています。
やっと広場に辿り着きました。
ちょっと休憩して、きれいな眺めと、美味しい空気を満喫。
ルナは、うれしそうに駆けまわって、付近を探検していた。
晴れたある日の風景、讃岐路の風を春を感じてください。
侍ジャパン、おめでとうございます
人生の思い出ばかり積み重ね積み重ねつつ生きてゆく日々
つみきのいえ
加藤久仁生監督
短編アニメ・DVDを観た。
淡々と描かれる一人の老人の日々。
海面が上昇を続けるこの場所に住むおじいさんは、雨の日も風の日もカンカン照りの日も、休むことなく上へ上へと、住む家を作り続ける。
たった一人で、黙々と・・・・・。
そして上へ上へと引っ越しをするのだ。
誰もが皆、去って行った行ったこの場所で、一人住み続けるのだった。
もう、何回引っ越しをしたのだろう。覚えてはいないくらい・・・・。
ある日老人は、愛用のパイプを水の中に落してしまう。
老人は、そのパイプを探しに、下へ下へと潜ってゆく・・・・
その、ひとつひとつの家には、老人の生きてきた思い出が詰まっている。
そして、一番下には今は亡きおばあさんと作った最初の家がある。
誰もが平和に暮らしていた場所があった・・・・
おじいさんにとっては、ひとつひとつが宝物。
セリフはない、映像とBGM、そして日本語版は、長澤まさみのナレーションだけだ。
観終わって、もう一度、観たくなる。そんな短編アニメだ。
たぶん、いや今もおじいさんは、あの家に住み続けているのだ。
・・・と思う。
絵が味わい深くて、色彩も深くていい。
お勧めのDVDだ。
春の夜はゆめフクロウに会いにゆくなくした何か取り戻す旅
心地よい音楽が流れくる。
春まだ浅き、ある日の夜半。ふと目覚めると、そこはいつか見た夢の世界。
フクロウがどこかで「Hoー・Hoー」
妖精の奏でる葉っぱのバイオリンの音、やさしい響き。
鶯の声、花々の甘い香り・・・・虫たちのおしゃべりが聞こえくる・・・・。
ここはどこだろう?
わたしはフクロウ?首をくるんと回してみた。365度の世界が開ける。
ふわふわの羽毛に包まれた体は、ほんわか暖かい。
「ねえ。君は誰?」
「ゆめフクロウだよ。ここはね、平和の国、ゆめの国なんだよ」
いつの間にか、私の姿はフクロウに変わっていた。
くるんと周りを見渡して、その虹色の世界を感じてみる。
こころが透明になる気がした。自然以外何もない世界で。
大事なものは何?あなたにとって・・・・・
公園で遊ぶワンコに春日射す人もワンコも生かされて春
ある日の公園散歩。
ルナは出会った。コッカースパニエルの人懐っこいワンちゃんに。
ルナと遊びたくて挨拶するために?近寄ってきた。
ルナは、「ウーウーワン!!」威嚇する。それでも近づこうとすると、噛みつきそうな勢い。
大人しいワンちゃん。人懐っこいワンちゃん。頭を撫で撫ですると尻尾を思いっ切りふりふり、うれしそうにしていたのに・・・・。
びっくりして逃げちゃったよ。
ダメなルナ。ボールかじって一人遊び。
二匹とも、ボールをガシガシ、一人(一匹)遊びしている。
一緒に遊ぼうとはしない。
ワンコの友達が出来ないルナ。
そうか。ルナは自分が犬と思ってないようだ。
きらきらの太陽の下、ワンコの瞳もきらきらしている。
無心の瞳は、眩しいね。
春を待つ山野辺行けばそこにある自然はアート不思議の宇宙
散歩途中で面白いものを目にしました。
普段気にもしてない切り株、よく見るとこんな感じです。
アートでしょ。ルナが案内しますね。
表面にキノコ?のようなものが生えている。触ると小さい猿の腰掛みたいでした。
苔が緑色して、白いキノコみたいなものがあって、なかなかいい感じでしょ。
これは、人の顔?それとも?想像するのは楽しい。切り株だって生きている?
これは、小動物?かわいい??小さな妖精が現れそうな・・・・
まだまだ、いっぱいあって面白い。
ルナ目線で見ると、面白い世界があるワン!
そこにあるけれど、見えているけど、記憶に残ってない世界、感じてみませんか?
小さな虫にも興味深々。ルナの世界
桜の蕾は、まだ固く、空に向かって、春を待っているようだ。
桜の開花が待ちどうしいルナでした。
その昔サイのクララの旅模様一人と一頭絆の不思議
時は18世紀半ばのこと、あるインド植民地で、親をなくした子供、メスのサイが、オランダ東インド会社の取締役J.A.シフテルマンの屋敷で飼われていた。
サイの名はクララ,オレンジとビールとタバコが大好き、その香りに惹かれ人間にすり寄っていく。
そんな子供のクララを目にしたオランダ人船長ヴァン・デル・メール「人間に慣れたサイなどいない!これは大きなビジネスチャンスだ」と。
「こいつは離乳と同時に人から食べ物をもらうことに慣れてしまいましたからね、いまさらアッサムの平原に戻っても自力では生きていけないんです」
二人は、野生に戻すことより、利用することを考えた。
当時、サイは幻の動物ヨーロッパでは知る人はほとんどいない。
サイは百歳まで生きると言われている。クララは当時三歳ヴァン・デル・メールには生涯の収入を約束してくれるように思えたのだ。
しかし、どうやってこの巨大な生き物を運んだのか?
インドからヨーロッパまでは船で六か月もの航海、そして無事に上陸したとして陸上輸送は?そして無事生きのびることができるのだろうか?
三トンものクララ、そして船長は三トンもの頭痛を抱えることに・・・・。
その後、クララはヨーロッパほぼ全域を二十年近くかけて巡業することなる。行く先々であらゆる階級の人々の心をとらえた。
二百年以上も前の人々にとって、幻の獣、サイを見ることは、一生に一度のチャンスだった。
当時前例もなく、飼育方法も輸送手段も解らない中、名もなき一人の船長の相違工夫、試行錯誤、喜怒哀楽、によって実現した、サイのクララと長い巡業、その中で生まれたクララとの絆に驚きと感動を覚える。
訳者あとがきより
・・・転んでもただでは起きない(やり手)の船長と、どこかおっとりした(鈍感力)が持ち味のクララ ー このいつしか分かちがたく結ばれた一人と一頭が繰り広げる珍道中は、読み手を18世紀ヨーロッパの名所めぐりへと案内する大旅行(グランドツアー)とも言えるかもしれない。 ほんものの(怪獣)だって!?
デューラーも、マルコ・ポーロも、ゲスナーも、ディドロも、ビュフォンも、カザノヴァも、ハプスブルグ家も、フリードリヒ大王もびっくりの、(サイにお熱)な人びとを巡る狂想曲!!
CLARA’S GRAND TOUR
Travels with a RHinoceros in Eighteenth-Century Europe
サイのクララの大旅行
幻獣、18世紀ヨーロッパを行く
グリニス・リドリー著 矢野真千子訳 東洋書林
びっくりのノンフィクション、興味ある方はどうぞ
18世紀にタイムスリップ、サイのクララと大巡業に出かけませんか?
賑やかな野鳥の歌を聴きながら池面の亀は終日(ひねもす)ゆらり
野鳥たちの、賑やかなさえずり、楽しそうに木々を飛び交う姿、その中に身を置いていれば、わたしも池に浮かぶ亀、ひねもすゆらゆら。
お日様が顔を覗かせてくれると、こんな風に亀さん達も顔を出す。静かな池でゆらゆら日向ぼっこ。
ま、現実はそうはいかないが・・・・
ここに来れば、しばし浮世を忘れられる。
生物公園を歩いていると、白鷺、青鷺があちらこちらに姿を現す。
じいっと一点を見つめて動かない。餌を狙っているのだ。
お邪魔しないように、離れた場所で撮影させてもらった。
ルナが走れば、野鳥が一斉に木々の間を飛び交う。
にぎやかな、かわいい鳴き声を残して・・・・・
春まだ浅き、ある日の昼下がり
吾も今長い散歩のその途中いつかは人も自然に還る
土器川の散歩コース、この日は南へ向かって歩いた。
まだ歩いたことのない道、どこまで続いているのだろう。
どんどん歩く、道は続く・・・。
向こうに見える山は阿讃山脈、その山の向こうは徳島県だ。
振り返れば讃岐富士が見える。
何人かウオーキングしている人とすれ違う。「こんにちは!」、挨拶交わす。
「ワンちゃん、可愛いね」と言ってくれる人がいて、いつもの風景がある。
夕ぐれ時の長い散歩。
暗くならないうちに、引き返した。
ひたすら歩くことに飽きてしまったルナ。
「ボール遊びがしたいワン!」
帰り道、雨でかなり増水した川辺に降りてみた。
流れが早い、音をた立て流れる水は冷たそう。
それでもルナは、水に入りそうなそぶり、「今日はダメ!」
リードをつけられて、不満顔?なのでした。
きらきらの光の粒をまき散らし早く来い来い春の妖精
かわいいガラス製の豆雛が春を呼ぶ。愛らしい表情がなんともいえない。
これは、バースデープレゼントにいただいたもの、Mちゃんありがとう
弥生三月、光りの粒子を身にまとい春の妖精がやってくる。
行きつ戻りつ、三寒四温・・・・
今日は庭にある金柑の実を採った。
ワンちゃんが、下で狙っている。「あげないよ!」
「これはルナのだワン!」
「マグも食べたい。ぺロぺロ」
なんて、ルナ&マグ、お話しているの?
金柑を半分に切って、種を取り(ちょっとめんどう)密煮にしてみました。
ジャムの空き瓶に詰めた。
小さい粒だけど、美味しくなりました。
朝食のトーストにトッピングしてもいいかも。
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