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2008年10月

2008/10/30

~いのちは~

詩のこころ深くて高い秋の空人のこころを解き放つ青

P1010506

生命は   吉野 弘 「詩集・北入會」

生命は
自分自身だけでは完結できないように
つくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする
生命は
その中に欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ

世界は多分
他者の総和
しかし
互いに
欠如を満たすなどとは 
知りもせず
知らされもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄
ときに
うとましく思うことさえも許されている間柄
そのように
世界がゆるやかに構成されているのは
なぜ?

P1010509

花が咲いている
すぐ近くまで
虻の姿をした他者が
光をまとって飛んできている

私も あるとき
誰かのための虻だったろう

あなたも あるとき
私のための風だったかもしれない

P1010531

人は一人では生きられない、人は人によって生かされているのだ。他者によって。
それは、関係ないと思っている人によってかもしれない。
「互いに欠如を満たす・・・」人は気付いてないのかもしれないけれど。あの人もこの人も、出会った人たちは、私の欠如を満たしてくれたのだ。

極若いころには気付かないことかもしれない。生きてきた道を振り返って「そうなんだ」と気付かされる。
この詩を読んで、わたしは今、「ホントにそうなんだ」と改めて思う。一人ではどう頑張ってみても生きられないことを思い知らされる。

欠如だらけの私を満たしてくれるすべての他者にありがとう。

P1010505

心から・・・・。

2008/10/28

~フリスビー犬?~にはなれない・・・

さわやかな大空目指し飛びあがれ秋風切って走れわんこ

P1010457

「うん・これは何だ・ワン!新しいオモチャだワン!」

P1010455

「クンクン・・・かじってみよう」

フリスビー犬に憧れて、ルナにもやらせてみようと、フリスビーを買ってきた。
早速、投げてみた。ルナは追いかけるけれど、地面に落ちるまで待って銜えてガシガシかじっている。

「かじっちゃあ駄目だよ!」

「カッコよく飛びあがってキャッチしなくっちゃ・・・・」

まだまだ、訓練が必要だね。

P1010496

「そうやって、日向ぼっこばかりするから、運動能力が落ちたの?」

P1010500

「気持ちいいんだワン!sleepy

P1010495

「フリスビー犬には、当分なれない・・・・ネ。」

でも気持ちよさそう・・・・。

2008/10/27

~~秋の深みへ~

秋草の絨毯踏みしめ在りし日のワンコと歩む秋の深みへ

F1000123_2 先日、久しぶりに、河原沿いにある公園へとルナを運動に連れ出した。
ルナは、思いっきりボールを追いかけて走れるこの場所が大好きだ。人のいない場所を選んで遊ばせることが出来る。それほど広くて快適な所なのだ。

ワンコを連れた人たち、ウオーキングを、ジョギングを楽しむ人たち、そして、ゆっくりと散歩を楽しむ老夫婦の姿もあった。

その又向こうには、子どたちが野球やサッカーの練習が出来る場所もある。この日は土曜日ということで、子供たちの歓声が聞こえてきた。

かわいいビーグル犬を連れたオジサンにも出会った。出会ったのは二回目、オジサン覚えていてくれた。
ビーグルには、どうしても反応してしまうわたしだ。

亡くしたワンコmomoのことを思い出してしまうから・・・。

F1000121_3 冬の寒い寒い日の夜半だった。
momoは生まれた、我が家で、Irasuto_029自宅出産だった。
momoは、仮死状態で生まれてきた。
もう、ダメか?と思ったけれど、お湯に浸して体を温めきれいにしてから暖房して、一晩見守った・・・。
そんな弱小犬が、いつの間にか元気に成長し、私たちの家族になって元気をいっぱいくれた。
何年かが過ぎ去り、やがて切ない別れが訪れた。
寄り添って暮らした日々は思い出になった。

今はこんなに元気いっぱいのルナと暮らす幸せがある。
けれど、いつかは、別れる日がくるのか・・・・。
そんなことは考えないでおこう。
最期まで、面倒みるよ。
そんな、こんなを、思いながら、歩いた。

深まる秋の景色を眺めていると、いろんな場面が、頭をぐるぐるまわる。
切ない季節の優しい風景のせい・・・。

F1000124

そして又、短い秋が過ぎ寒い冬が巡ってくる。

何があろうと、なかろうと・・・。 F1000133F1000127

2008/10/26

~セイタカアワダチソウ~

想うこと我にもありて道野辺にアワダチソウの花ゆれやまず

F1000135_2   

先日、河原を散歩したときに咲いていたセイタカアワダチソウ、雑草として嫌われがちだけれど、泡のように咲く黄色い花がきれいだ。

もとよしさんのブログ「問わず語り」でもセイタカアワダチソウのことを取り上げていた。
この花を詠みこんだ句がない、少ないとのこと、そういえば、歌もないようだ。

そこで一首、詠んでみた。先日歩いた河原の風景を想いながら・・・。

秋の季語?だとすると、やはり少し淋しい風情だ。その強い生命力の裏で、生存競争が始まっているのかもしれないのだ。

何年か先には、ススキなどに取って代わられるかもしれないF1000136とか。

雑草の話に 興味深い記事がありました)

~しろふくろうが・・・・~

吾を見るペットショップのシロフクロウその眼の奥に映るもの何

F1000116 ペットショップに白フクロウがいた。びっくり!
白フクロウは人気者、親子連れが、何組か周りを囲んで眺めていた。珍しいのだろう。
わたしも、こんなに間近で見たのは初めてだ。

この白フクロウなんとも愛嬌?のあるお顔をしていますねえ。
じいっと見ていると、なんだかこちらも笑顔になった。
ケータイのカメラを向けるとくるっと首を回転させる。
それが、面白くて子供たちが歓声を上げていた。白フクロウは動じない。F1000117_4

ここは、ルナのフードを買いに行ったお店、以前からいたモリフクロウも、相変わらず樹の上にちょこんと座って寝ていた。

F1000114
















我が家のルナも白フクロウとツーショットF1000078
でもこれ、ぬいぐるみなんだよなあ~

本物を見せたらどんな反応するかな?
たぶん、怖がって小さくなって「降参・コウサン・・」
でしょうねえ~

ちなみにこの白フクロウさん、なんとお値段84万円也。

う~ん、

白フクロウさん、どこへ行ってもそのお顔で人間どもを癒して笑顔にしてくださいね。

2008/10/23

~頭痛~

肌寒き秋の夜長に丸まって脳内信号受け止める吾

時々頭痛に悩まされることはあったが、今回はなんだか嫌な感じの痛みが走る。後頭部、首の上の方ズキン、ズキンと痛みが襲ってくる。
寝ていても痛みで目が覚める。動かずにじっとしているとその痛みは、余計に強く感じてしまう。shock

P1010483
「ルナは頭痛なんてないよね?いいなあ~」「づつう?・・・・」

翌日、脳神経外科を受診した。「MRIを撮ってみましょう。安心のために」という先生の言葉に従って初MRI(magnetic resonance imaging・核磁気共鳴画像法)体験をすることになった。

「七分くらいで済みますよ。何かあったら言ってくださいね。動かないでがんばってくださいね」などと若い技師さんに、優しい言葉をかけられて、頭に何やらヘルメットのようなものをつけられ固定された。「私は閉所恐症気味なんだけど・・・・・」「大丈夫ですよ」
「ガタガタガタ・コツコツコツ・・・・」といやな音がした。
わたしは目を閉じて、一から数字を数えていた。何かしてないと不安で(笑)

「ハイ、終わりましたよ」「ありがとうございました!」

思ったより早く終わってほっとしたわたし。で結果は・・・・。

「首筋から肩の凝りから来たものでしょう。脳内出血も腫瘍もありません大丈夫、全然心配いりませんよ。安心してください」だって。
でも、この痛みは初体験なのに。
「筋肉の緊張をとるお薬と痛み止めのお薬出しましょうか?」
「はい、お願いします」

P1010484

ルナも心配そう。「大丈夫だったよ」「ヨカッタワン!」

薬の効き目のせいか、その夜はよく眠れた。翌日は気分よく目覚める事が出来た。
薬の注意事項に、眠気を起こすことがる。と書いてあった。なるほど・・・。

まずは、一安心、お騒がせしましたm(_ _)m

P1010403

今夜は、ゆめふくろうとお散歩、こんな夢でも見られたらいいのに・・・。

2008/10/21

~エンジェル・エンジェル・エンジェル~

秋の夜は不思議の世界旅をする闇を見つめる梨木ワールド

P1010491_3 エンジェル・エンジェル・エンジェル
    梨木果歩著 新潮文庫

寝たきりに近い状態になってしまったおばあちゃん「さわちゃん」とコーヒ中毒になってしまった孫娘「コウコ」の間に起こる不思議な世界。
コウコは深夜のおばあちゃんのトイレの世話を引き受けた。熱帯魚を飼ってもいいという条件で ・・・・。
そして、深夜二人が目にした水槽の中の熱帯魚の世界は・・・
不思議な反応を示すおばあちゃんとの会話・・・。

昨夜、読んだ本だ。
詳しいあらすじは書かずにおこう。

梨木ワールドに引き込まれた。
愛と憎しみ、心の闇に光をあてる。あの世とこの世、境界を行き来するおばあちゃんと二人だけの世界を過ごすコウコ、熱帯魚がいなくなり、そして数日後、おばあちゃんも眠るようにあの世へと旅立つ。

木彫りの天使が残された。おばあちゃんの形見のように。

本を閉じてからも、二人の会話がぐるぐると頭をまわる、そしてもう一度読み返してみた。
「そうか~そういうことだったのか~」と。

P1010442
今夜のルナはフクロウさんと一緒だ。

フクロウの夢見て眠れsleepy

2008/10/19

~秋のひだまり~

秋晴れの光をまとい眠り居るワンコ一匹時間を止める

P1010475

ルナの最近のお気に入りの場所、南の縁側。
朝ごはんを済ませ、ひと遊び(暴れ)済ませると、ここにきて丸くなる。

「君はネコちゃんか?」

P1010482

風がひんやりと涼しい。

「陽だまりがほんわか気持ちいいのだワン!」
「ワンコのくせに寒がりなんだから」

P1010474

「もう、気持ちいいんだから邪魔しないで・・・・sleepysleepy

ここだけ時間が止まっていた。

2008/10/18

~銀木犀の香りして~

秋の風銀木犀を揺らします花びらふわり香りふうわり

P1010472

金木犀の絨毯の上に、白い銀木犀の花びらが散る。
朝の庭には、かすかに銀木犀の香りが漂う。
突然、秋の風が吹いて、わたしの頭に白い花びらが舞った。
いい香りがして、秋の気配が濃厚、わたしは大きく伸びをする。

ルナも金と銀との絨毯の上を鼻をクンクンしながら歩いている。

P1010480

「いい匂いでしょ」
「なんか、いい匂いだけど、食べ物じゃあないんだワン!」
ますます食欲の秋を満喫しているルナ、なにか虫を探している様子。
「虫は食べられないよ!」

庭に散ってしまった金木犀の花びらからも、いい匂いが立ちあがってくる。
散らばった銀木犀の花びらは、よく見ると星のようでもある。

新しい発見がある。見なれた庭にも。

shine星になる銀木犀の白い花香りとともに秋風に舞うshine

P1010479_2 

風が優しく吹いて、またはらはらと星の花びらが舞った。

P1010473

かすかな香りとともに・・・。

P1010478_2P1010477

2008/10/17

~ルナ・ネコと?

秋深し愛犬ネコと戯れるワンコ時間はゆるゆるゆるり

P1010445
ルナは、ぬいぐるみを見ると嬉しそうに銜えてウロウロする。
そのうち噛み噛みが始まる。
適当な時間を見計らって取り上げないとズタズタにされる。
けれど、すぐに飽きてしまう。変った玩具を欲しがる我儘なルナ。

P1010446

「これは、何だ?ずいぶんと大きいなあ~クンクン・・・・」

黄色い猫のぬいぐるみ、ルナが初めて目にするものだ。
なんだか、面白いお顔のネコちゃんだこと。

catネコだよ~ニャアオ~」「catそんなの知らないワン!」

P1010447

「ちょっと、噛んでやるバリッガリッ」
cat痛いよ~ニャン!」
と、わたしが大きな声を出すと、ルナはひるんだ。

P1010444

あら~今度はスリスリしてますねえ~
ルナはこのニャンコちゃんがお気に入りの様子だ。

「仲良くしてニャーcat」「わかったワン!dog

ぬいぐるみのネコちゃんが笑っていましたhappy01

P1010471_2

夜空には、十六夜(いざよい)の月が、ぽっかり浮かんでいた。

2008/10/16

~月の光に~

清浄な月の光に透過され穏やかであれ人間世界

P1010437
(12日撮影)

P1010451
(14日撮影)

P1010459
(15日撮影)

fullmoon満月前後の月は、煌々と明るくていつまでもながめていたくなる。
遥か昔から人は月を見上げて、その白い光をびながら道を歩いたり、歌を詠み、楽器を奏でたりしたのでしょうか。
そして、物想いに耽ったりもしたでしょうか。
現代よりも、はるか暗い夜を過ごしていた人たちは、人工の光のない時代、地上に降り注ぐ月明かり、そこに浮かび上がるどんな光景を目にしていたのだろう。

  名月を取てくれろと泣く子かな 一茶
  月ぞしるべこなたへいらせ旅の宿 芭蕉

 子らか家道 やや間遠きを ぬばたまの 夜渡る月に 競ひあへむかも
             阿倍広庭

空気の澄んだ秋の夜は、特に月が美しい、月の光に透過されてみませんか。

 何ごともかはりのみゆく世の中におなじ影にてすめる月かな
        西行

変わらないもは、美しい・・・のですね。

P1010438

今日(15日)、ルナも満月を見ながらいつもより長い散歩をした。
今夜はぐっすり眠れるね

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「お休み・・・ワン・・・・ワン・・・・sleepy

2008/10/15

~秋思(しゅうし)~

秋深し色なき風はたまゆらの心のゆらぎ知るや知らずや

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かすかに,風のそよぎを感じて、歩く公園、散歩道。
何も、何も考えずにひたすら前へと進む。
落ち葉がカサリと乾いた音をたてる、こころはメランコリック。

セイタカアワダチソウの黄色がきれい、生命力の強い花、増えすぎて人に迷惑がられているけれど、よく見るとこんなにきれいな花だったのか、と思う。

P1010420

ルナでなくても、思いっきり走ってみたくなる秋の公園。

P1010419

ルナは、何を探しているのでしょう?
蟋蟀、カマキリ、蝶、トンボ・・・いっぱいいますねえ。

「 あらら・・・」Cimg5355

「もう~こんなところ撮らないでよワン!」

失礼しました。

2008/10/13

~この夏の思い出~

秋深し夏の出来事ひとコマが水の流れに浮かんで消えた

P1010431

いつの間にか、川の水も冷たくなってきた。

しばらく来ていなかった河原は、雨のあとでもあり、川はたっぷり水を湛え流れていた。
ルナも喜んで一目散に水辺に降りてはみたものの、泳ごうとはしない。
脚だけ水に入れて、しばらく、バシャバシャ、水の感触を楽しんでいたようだ。
ルナも、暑かったこの夏の日々、初めて水に入ったこと、犬かき出来たこと、思い出しているのかしら?

ルナも水に浮かんでは消えて行く白い泡を、しばらく目で追っていた。

P1010425

ここには、季節が変わっても、変わらないものがある。
自然のやさしさ、美しさ・・・・ほっとする空気感。

秋という季節のもつ、少しばかり寂しさと切なさが漂う・・・それもいい。
P1010415_2

「ルナもそう思うでしょ!」「・・・・・・・」
「ワン!食べ物がおいしい季節だワン!」
「食欲だけは、いつだって旺盛、秋でなくてもネ…ちょっと太った?」
「ダイエットする?」
「いやだワン!」

P1010417
その後、

トンボとりをしている?男の子を見つけて、疾走して行ったルナ。
小さい子供が好きなルナ、お友達と思っているみたい。

P1010416   

一夏過ぎて、一段と逞しく成長したルナ。
dog早く来てボール投げてよ!と言っている顔だ。

来年の夏は、もっともっと泳ぎが上手になってカッコいい姿を披露しようね。

2008/10/12

~眠れぬ夜に~

その夜はゆめフクロウが現れたパステルカラーのひとときは「ホーホー」

P1010402

パステルはP1010313
やはらかし。
うれしかり、
ほのかなる
手ざわりは。
うれしかり、
パステルのP1010359
色あひは。
   立原道造(昭和四年「文集ノート」より)

ルナは羊のぬいぐるみと寝ていますsleepy
どんな夢見て眠る?P1010392

パステル色の夢見て眠る。sleepy

メルヘンな夜でした・・・。

2008/10/11

~秋祭り~

さわやかな秋の空気を震わせて響く太鼓と鐘の音やさし

P1010407

秋祭り、今日は獅子舞が各家を回ってくる日なのでした。
昨晩の雨もすっかり上がり青空が見えた。

こんな小さな女の子が、懸命に太鼓をたたく姿はかわいい。

P1010411
獅子舞が終わりに近づいた頃、女の子の来ているハッピがずり落ちていました(笑)
熱演だったのですね。パチパチパチ・・・・・・。
お疲れ様!

ルナは太鼓の音にびっくり!獅子舞なんて生まれて初めてだね。

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「何?あれは・・・恐いなあ~もう、寝た振りするワン!」

P1010405
「でも、ちょっと見てみたいワン!」

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やはり、怖がって出てきません。大きなものが怖いルナでした。

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2008/10/10

~詩人たちの絵~その不思議な魅力

謎めいて詩人の絵には何かしら深い想いと不思議が宿る

芸術の秋です。
これも表紙の絵に心惹かれて買った一冊。

 詩人たちの絵 窪島 誠一郎 ・平凡社・P1010396_2

信濃デッサン館・無言館 館主が綴った本である。
詩人の絵、詩人の人生に触れ、その絵の不思議な魅力について、詩以上に「詩的なるもの」の世界を少しばかり?知ることが出来た。
謎めいた魅力的な世界を覗いてみた一冊。

P1010397

  P1010398

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※表紙絵は立原道造
下三枚は宮沢賢治

賢治の残した絵は、ほとんどが水彩画で・抽象的、幻想的である。
東北、花巻の辺境に生まれ、37歳の短い生涯を終えた詩人の絵だ。

P1010404

わたしは、詩人・立原道造の絵が好きだ。
彼が中学生の頃に集中的に描いたとされる。
パウルクレーのような絵、明るくて柔らかい色、メルヘンチックだ。
彼もまた、美しい詩と絵を残して24年の短い生涯を閉じたのだ。

続きを読む "~詩人たちの絵~その不思議な魅力" »

2008/10/09

~いのちを見つめて~日本画家 堀 文子

愛おしい命あるものその不思議それは感動命の連鎖

90歳の日本画家堀文子の新作絵
P1010393
  「幼生達の集い」

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  「あかくらげの家族」
ゼリー状の透明な体で触手の糸を流しあてどなく大海を浮遊する海の妖精。
はかない姿で無能を装いながら、巧みな戦略で数億年も生き続けた不滅の生命力を秘めたくらげ。
常識をはるかに超えたこの美しい生きものの魅力に私はとりつかれてしまった。
                 堀 文子

画家は、昨年大病を患って2か月もの入院を余儀なくされた。その時間は「死んでゆく」ということを知る時間だったという。奇跡的に回復した今、画家の眼は,顕微鏡で見るミジンコなど極微の生き物や原始的生命活動で生きるクラゲ、古木の木目の表情などへと注がれている。

命ある限り時間の許す限り、いのちを持つものへの好奇と感動を絵に描き続けていくのだろう。

今回ノーベル化学賞が決まった下村さんも、海の中で光るオワンクラゲからGFP(緑色蛍光たんぱく質)を見つけたのだ。
生命活動を明かす道具がクラゲにあったのですね。

P1010391
「ルナちゃん!芸術の秋だよ。美術鑑賞を・・・・・」
P1010389
「いやだワン!食欲の秋だワン!」

て、もう寝るの?

2008/10/08

~金木犀の香りして~

我が庭に金木犀の香りたちわんこお手する十月の朝

P1010385

ルナが我が家にやって来て早や8か月が過ぎた。Ts3e01391
掌に載るくらいの小さなワンコだったのに・・・・・。
今はもうすっかり我が家の住人、家族になった。

朝は、早くからルナに起こされる。
「ごはん、まだ、早く起きてよワン!」と顔をぺロリと舐められる。

窓を全開にして、朝の空気を吸い込むと、庭の金木犀の香りが部屋に漂う。
朝の空気は、ひんやりとして秋の深まりを感じる。

P1010381

ご飯の前の、「待て!」「よし!」は、すぐ覚えたルナ。
それ以外は何も教えてなかったのだ。

「お手!」の特訓を朝ごはんの前にやってみた。
特訓の成果はこのとうり。賢いねルナは。

P1010382

「写真撮るのはいいけど、フラッシュは止めて、眩しいワン!」
「ゴメン!発光禁止に設定してなかった」

座布団に顔を埋めてしまった。

P1010383

「お手したのに、おやつくれないんだから・・・」

「朝ごはんだから、もうちょっと待ってね」

不満顔?

2008/10/07

~名画はあそんでくれる~

秋の夜はひとり静かにほっこりと名画な時間ゆるり流れる

・名画はあそんでくれる・ 結城昌子著 二玄社P1010371

国内外の美術館、その絵の描かれた場所を訪ね、アートの魅力に触れた著者が、分かりやすくて優しい文章で綴ってある。すぐに読める本、手元に置いて時々ページをめくるのもいい。
名画を味わう目を鍛えるため?アートアイのQ&Aが収録されている。感性のエクササイズ、挑戦してみるのも面白い。

いい絵には人を励ます力があり慰める優しさがある。一枚の絵と友だちになる。
で、どうやって友だちになるかといえば、これが実に簡単。友だちに出会うように出会う。
・・・・前もっての知識はいらない。・・・つき合いながらだんだん背景を知り、理解を深めていけばいい。それがいつしかかけがえのない存在に変わる。  
と、著者は言う。

P1010372
有名なムンクの「叫び」これは、実在する不安、恐怖を表現したものですよね。

小学生以下の子供たちに、この絵で皆は何を叫ぶ?」
答えが返ってきた。
「宿題が怖い」「恐竜に出会っちゃった」「お化けいや!」等子供らしい叫びにまじって、なんと一番多かったのは「カツラが飛んでしまった~」という叫びだったとか。
現代の子供ですね(笑)

P1010374

レオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」
大天使ガブリエルがマリアに「神の子を宿す」と告げているシーンだ。
それを説明した後、人物だけを並べ背景を無地にして「マリアと天使ガブリエルのポーズからみんなならどんな空間を連想する?」
子供たちの答えで一番多かったのは「二人で将棋(オセロ)をしている」絵だったそう。
正に、ガブリエルの「王手!」の瞬間。
子供たちは、あそびの天才ですねえ。ダ・ヴィンチもびっくり!

P1010384 パウル・クレー「カイルアンの門の前にて」
クレーが色彩に目覚めたというチュニジアの風景、
「私と色はひとつになった」チュニジアでクレーはこう叫んだ。

色彩の現場を旅した著者の想いが綴られる。

P1010375 「フランダースの犬」の物語の舞台はベルギーのアントワープ。
ネロとパトラッシュが一目見たいと切望した二枚の祭壇画がこれなのです。

ペーター・パウル・ルーベンス「キリスト昇架」

ほんの一部を紹介です。

秋の夜長、名画と遊びませんか?。

2008/10/04

~夕月~

暮れ暮れて秋の夜空に浮かぶのは月のブランコあの日みたゆめ

P1010370

昨日はきれいな夕月を眺めながら散歩した。
深まる秋を実感しながら、ルナと歩く。
ルナも夏の間は、暑くてハアハアしながら、いやいや?歩いていたようだ。
でも、最近は「散歩行くよ!ルナ」と声をかけると、「早く行こうよ!ワン!ワン!」外へ飛び出して行くようになった。
ルナも気持のいい季節を肌で感じているのだ。

夕月が、きれいなシルエットを見せる。山の端にかかっている。
その風景を見ながら歩く。
体も心も軽くなるようだ。

なんとなく「月と子供とフクロウ」の絵を描きたくなった。
描いていると、ルナが邪魔をする。

「ガムでも噛んでなさい」「わかったワン!ガム欲しかったんだワン!」

P1010366

「もう、邪魔しないでよ」「・・・・ガリ ガリ」

P1010364

「ルナ、この絵どう?かわいい?」

P1010365

「・・・・・ガシ・ガシ・ガシ」

2008/10/02

~マグの出番が少ない?って~

秋晴れの庭の陽だまり愛犬の姿捉えてカメラは追へり

いつもいつもJRTのルナの写真ばかりなので、本日は、ブリタニースパニエルのマグの写真を掲載することにした。
何故ルナばっかり!なのかというと、ルナの方が可愛いから、ではないのだ。
マグは、写真嫌いなのだ。カメラを向けると逃げてしまう。シャッターチャンスを狙ってカメラを向けるとすぐ察知して、ハウスに入って出てこない、もしくは背中を向けて逃げてしまう。
遊んでいる時に、何気なく?撮るしかないのだ。

Cimg5521

大型犬のマグは、やさしいワンコだ。毛足が長くてふわふわ触ると気持ちいい。
甘えん坊なので、側にくっついていると、とてもご機嫌だ。

Kyouto_004

今日も写真撮らせてくれなかった。

Sora_032 

前に撮り溜めていた写真でゴメンナサイ。

Wagaya5_011

子供たちともこんなに仲良しだ。

なんとか、カメラ好きになってね。
マグちゃん!美人(美犬)に撮るよ^^。

2008/10/01

~十月の空に~

秋の気に空の青さに洗われて深呼吸する吾もワンコも

P1010368

雨続きの日々だった。
雨も嫌いではないが、ワンコもわたしも、青い空が見たくなってきた。
今日は午後からこんな青空が広がった。空が高くて青くて澄んでいる。
秋の空はやはりいいなあ。心が大きく広くなる。

豊穣の秋、美味しいものがいっぱい。
「天高く馬肥ゆる秋」とはよく言ったものだ。メタボにはご用心。

P1010367

窓から眺める田圃も実りの秋色、雨に洗われた後は特別、奥深い絵となる。

まど みちお さんの詩にこんなのがあった。

 どうしていつも

   太陽
   月
   星

   そして
   雨
   風
   虹
   やまびこ

   ああ 一ばん古いものばかりが
   どうして いつも こんなに
   一ばん あたらしいのだろう

ほんとにそうですね。どうしてこうも新しいのでしょう。

P1010362

「ルナも夕方のお散歩行けるよ。良かったね!」

P1010361

「早く行きたいワン!」

外で思いっきり走りたいルナだった。

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