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冬ざれの庭のサザンカ白いバラはらはら散りて年は暮れゆく みい
北風に身を震わせけなげに咲いた花たちも、冷たい風にゆらりと揺れて,はなびらをはらり散らせて、風に舞う。今年という時の終わりを知ってカウントダウンしているようだ。
侘助ツバキが固い蕾をふくらませ、出番を待っている。 いにしえ人に愛され、大切にされてきた花なのだ。
今年も早く咲いて冬の庭を彩ってほしいな。
花梨の木が、実を落として、枯れ葉を寂しく揺らしている。あんなにいっぱい実をつけていたのにね。今年の仕事を終えて、青い空に向かってすっくと立つ姿は、凛々しい。又めぐり来る季節を待ちながらしばし冬の眠りにつくのでしょうか。
こんな小さな庭にも季節は巡る。
静かな静かな夜でした。耳をすませばかすかに聞こえる鈴の音、きらきらと星がまたたき、夜空の向こうから、ほらやってきました。トナカイさんに引かれたそりに乗り、大きな袋をかついだサンタさん、今年も姿を現すのです。世界中のよい子にプレゼント届けるために・・・・・
♪真っ赤なお鼻のトナカイさんは・・♪♪
高い空から神様からの贈り物「白い雪」が音もなく降ってきましたよ。
ホワイトクリスマス!メリークリスマス!
右上の画像は「まったり茶房・rabuta9」さんからいただきました。
赤と緑の色鮮やかなポインセチア、この時期、花屋の店先にあふれている。木枯らし吹いて白い雪の舞う日、この花に出会うと、心が華やぐ。が、この寒空の下「耐震偽装マンション」出て行くしかない人のいることを想う・・・・・・ そして震災の起きないことを願う。
花言葉は「私の心は燃えている」「聖なる願い」クリスマスのプレゼントにぴったり。「クリスマスフラワー」とか「クリスマスマスター」などと呼ばれる。
由来・1825年、米の外交官ポインセット氏がメキシコに自生していたこの花を発見した。氏にちなんでポインセチアと命名された。日本に来たのは明治初期とか。
茎から出る白い液は、原住民(インディアン)が解熱剤として使っていたそうだ。
人はみな生きていくため生をうけ泣いて笑って生きてゆくだけ みい
笑いの効能、難病が癒され、痴呆が改善される、大いに笑うこと、感動することで、脳内モルヒネが出る。このホルモンで自然治癒力が働く。確かにストレスばかり溜め込んでいると、笑いを忘れる。身体の調子も狂ってしまう。
日本医科大学教授・癒しの環境研究会の世話人でもある高橋和江先生は、「笑いの処方箋」を患者さんに渡している。「一日五回笑って、五回感動しましょう!」
これを実践し難病を克服された人もいるという。
生ける者つひにも死ぬるものにあれば今の世なる間は楽しくをあらな 大伴旅人(665~731)大伴家持の父
万葉集にも歌われているのです。うたは感動するこころです。
今は亡き祖母と話した日々はるか讃岐ことばであの日にもどる みい
今はちょっとした「方言ブーム」らしい。讃岐弁を聞くと祖母を思い出す。模範的?な「讃岐弁」でいろいろ話してくれたことを・・・・。今はほとんどの人が標準語を話す。おばあちゃんの「方言」は子供にはもう理解できないようだ。「讃岐弁」は絶滅の危機にあるみたいだ。
今日の「四国新聞・オアシス」に面白いテストが載っていた。讃岐の人にも解らないかも。
題して 讃岐弁大学学習テスト
次の例文の意味を、讃岐風解釈で答えなさい
「しまいで、しまいしまい。それで、しまいにしまい。」
ちょっと笑ってしまいました。
「ひとっちゃでけとらんで!」・ひとつもできないよ!の意味
答えは
愛犬に話しかけてる冬の朝ちゃんと目を見て聞いているよね みい
動物を飼うということ。ほとんどの人が「ペットではなく家族の一員だ」という。「ペットロス」私も何回か経験したけれど、それは家族を亡くした悲しみと同様深い。「生と死」の喜びと悲しみ、けれどそういうことを経験して大人になった子供は、人の死を理解できると思う。まるでゲームのように、現実からかけ離れた思考で、起こしてしまう痛ましい事件などとは無縁と思う。
犬、猫、飼う事禁止のマンションが多い都会「自然」の無い所、こんな所にこそ「動物」がいて欲しいのに。
ワンちゃんには、いつも話しかけるようにしている。話せば理解することがたくさんある。誉めれば喜ぶし、怒ると尻尾をまいて逃げるし、いろいろ教えなくてはね。
写真は我が家のワンコ、廊下から部屋をのぞいて何か言いたげ、「どうした?オシッコ?」「・・・・・」尻尾ふりふり「オシッコなの?ワンは・・」「ワン・ワンワアーン」会話成立、では外へお散歩に。
オーストラリアからやってきたビーグル犬二匹、「検疫探知犬」として訓練を受けた犬だ。12日から成田空港で活動する。
畜産物を通じて鳥インフルエンザなどの伝染病が侵入するのを防ぐため、機内預けの荷物から、肉製品の匂いを嗅ぎ取るとその荷物の側に座り職員に知らせる。日本に肉製品を持ち込む場合、動物検疫所でチェックを受けることになっているが、この制度を知らない旅客が、申告せずに検疫ブースを通り過ぎてしまうのを防ぐ。制度自体を知らす「広報担当」としての役目もある。(写真・四国新聞12月11日掲載)
嗅覚の優れたビーグル犬(猟犬)の本領発揮だね。がんばれ!ビーグル!
うちのビーグル犬は、食べ物の匂いには敏感、すぐ反応する「探知犬」ではあるけれど「恥ずかしいワン!」と下向いてしまいました?
元旦に届く懐かしいあの人の文字、気持ちが伝わり嬉しいものだ。最近は手書きの年賀状は少ないけれど、一言、言葉が添えられていると嬉しくなる。
今日年賀はがきを購入した。いつも出来上がりは年末ぎりぎりになってしまう私、今年は少し早めに作成しようと思う。いつも思う・・・・・のだ。
「お年玉付年賀状」が発行されたのは、1949年12月のこと。最近はメールで挨拶済ませる人が増え、発行部数は減少気味とか。
料額印部分には、犬2種類と獅子舞1種類が印刷されている。赤色で印刷されているのは、他の郵便物と区別するため。料額分部(切手にあたる部分)なんてよく見た事ないなあ、なんていう人もチョット眺めてみては、原画はプロの切りえ作家や切手デザイナーさんが描いている。赤一色しか使えないので表現が難しいそうだ。
人生の時間の整理新年の流れる時を暦に乗せて みい
12月3日はカレンダーの日、旧暦1872年12月3日に太陰暦から太陽暦に改定された。
この日が1873年1月1日になったそうだ。全国団扇扇子カレンダー協会青年部が制定した。又この日は「奇術の日」でもある。「ワン・ツー・スリー」の掛け声から日本奇術協会が制定した。だとしたら1月23日もワン・ツー・スリーなんだけどなあ・・・・・。
カレンダーは、やはり好きなものを選びたい。来年の人生を管理する、先を見据えて生きていくために、一年間を楽しく過ごすためにも、そう考えると選ぶのも
楽しい。
部屋ごとに、その雰囲気に合うのがいいな。ふくろうカレンダーは今探している。
(写真は、いわさきちひろカレンダー・ムーンカレンダー・スケジュール管理用シンプルなもの)
わんちゃんカレンダーは自作、まだ1月分しか作ってないけれど、来年は戌年わんちゃんの年だ。
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